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ユベのかるちょメルカートとか [JUVENTUS]

今月僅か6回目の更新。
タイミングが合わなかったのもあるけど、いきなり更新ペース激減っすね(^^;
で、その間に各チームのメルカートも大きく動きました。

ユーヴェの場合は、なんと言ってもヴィエラの獲得!
昨年はモチベーションの低下からか世間的にイマイチの評価でしたけど、
ヴィエラには先に書いたコヴァチやジャンニケッダみたいな評価を全く
していません。
むしろ、エメルソンと組んだ中盤の底は世界最強では?と本気で思ってます。

シーズン終盤からユーヴェの目玉はカッサーノだ、と言われ続けて来たけど、
ローマのゴタゴタのせいでそれも無くなりそうで個人的にはヒジョーに嬉しい
&楽しいメルカートになってます。

後はとにかく右サイドバック!
最近はラツィオのオッドネタが多いけど、ミゲウが欲しいなぁ。
何年か前にミランにコントラが来た時、ミラニスタの友人に対して
「羨ましい!」をかなりの数連発した記憶があります。
ご存じの通りコントラはイタリアで全く活躍する事無く去って行きましたし、
ミゲウも二の舞になるとの見方も多いですが、僕は見たい!!
どうせゼビナなら守備ヤバイんやし(^^;;;

ちなみに、ユーヴェの今シーズンの背番号がオフィシャルサイト
発表されました。

1 Buffon
2 Birindelli
3 Chiellini
4 Vieira
5 Tudor
6 Kovac
7 Pessotto
8 Emerson
9 Ibrahimovic
10 Del Piero
11 Nedved
12 Chimenti
13 Miccoli
14 Tacchinardi
16 Camoranesi
17 Trezeguet
18 Mutu
19 Zambrotta
20 Blasi
21 Thuram
22 Bonnefoi
23 Giannichedda
24 Olivera
25 Zalayeta
27 Zebina
28 Cannavaro

いつも発表されてから抜けていく選手が出てきますが、今年もアヤシイです。
…って言うか、早速タッキナルディはヴィジャレアルに移籍しちゃいました(^^;
後は13番とか5番とか20番とか25番なんかもアヤシイですね。

しかし、今年のメルカートも概ね成功の予感。
早くリーグ戦&チャンピョンズリーグ始まらないかなぁ…。

★今日の一言
今更ながら初のICOCA定期をゲット。
水色や青を基調とした宣伝戦略も、仲間由紀恵のイメージも良いのに、
肝心のICOCAカードの綺麗さはビミョー…。
これって汚れてきたらすっごく汚く見えそうな色やん(^^;


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トリノダービー復活 [JUVENTUS]

今朝行われたセリエA昇格プレーオフ第2戦。
90分間ではアウェーのペルージャが1点取って勝利した物の、
2試合合計で2-2となり延長へ。
そして、延長でも両チーム得点を上げる事が出来ず、結局リーグ戦で
成績が上位だったトリノがセリエAへと復帰することになりました。

…ちゅーか、この辺の取り決めがどうなってるのかは正直わからんのですけど(^^;
でもトリノのセリエA復帰はGAZZETTA等でも報じられているので
決定は決定の様です。

ユーヴェの立場から言えば、どっちが上がってきた方が良かったかはビミョーですよね?
トリノはどんなにチーム状態や順位が悪くてもユーヴェ戦では力を発揮してくるし、
逆にペルージャは特にペルージャホームでユーヴェに嫌な思い出が多いですしね。

とにかく、これで来季はトリノダービーが復活。
試合が荒れて、イブラヒモヴィッチやゼビナ、もしカッサーノが加入するのなら彼なんかも
間違いなく退場しそうな事を考えると、やっぱりペルージャの方が良かったかも(^^;
マレスカが帰ってきて、また牛のポーズでトリノを挑発してくれるのなら
楽しみも増えるんですけどね(笑)

個人的にはなんか嫌な予感がするニュースでした。
ほんま、残留争いしてるトリノ相手に退場者多数出して足もとすくわれる様な
ダービーにだけはしないでくれよ(^^;;;

★今日の一言
今更ですが、「水曜どうでしょう」はかなり面白い!
高校時代にやった原付の旅とかまたやりたいなぁ…。


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三十路プレ-ヤー [JUVENTUS]

先月末に書いた「デルピエロ&ソニアついに結婚」の記事に異様にアクセス数が
増えていると思ったら、12日の日曜日に挙式してたんですね。
7年以上の長い付き合いを経ての結婚。
自分は男なので、素直に「アレ、おめでとー」って感じです。

(ちなみに、↑この人がSonia嬢)
何でも親族やごく限られた友人だけの小規模な挙式をトリノ市内の
教会で極秘に行い、その後既にハネムーンへと旅立った模様。
次のシーズンは所帯持ちとして更なるモチベーションを発揮してくれる事でしょう。
(余談ですが、ハネムーン先の憶測にバルバドスちゅーのもあって、モニカの頭爆発
ネタを使ってたここのタイミングにピッタリだったり。Sonia嬢も爆発しないかな?(笑))

さて、ユーヴェ2005年夏のメルカート。
相変わらず噂ばかりが先行し、まだまだ確定済みの大きな話題は無いですが、
そんな中で名前の通った二人のプレイヤーがユーヴェに加入決定。
前バイエルン・ミュンヘンのDF、ロベルト・コヴァチ選手と前ラツィオのMF、
ジュリアーノ・ジャンニケッダ選手の二人です。
コヴァチ選手は兄ニコ・コヴァチ選手と共にクロアチア代表の兄弟プレーヤーとして
有名だった選手で、184cmのセンターバック。
ジャンニケッダ選手は、今年リーグ戦4位でCL出場権を獲得したウディネーゼが
少し前にも強かった時にフィオーレ選手らとチームの中心を担っていた選手で、
当時からユーヴェが狙っていた選手でもあります。
二人共、今シーズンで各所属チームとの契約が満了し、健全経営の名の下
金をかけないユーヴェがフリーエージェントで奪い取った訳です(笑)

しかし、この二人、現在30歳のアレと同じく1974年生まれ。
(ちなみに、同じく数えで31歳のユーヴェ所属選手ではビリンデッリがいます。)
二人とも実績がある選手で、ユーヴェの補強ポイントの選手でもあり、しかもフリー
ですから「お得か?」と思いがちですけれど、個人的にはビミョーな気がします(^^;
いや、少なくとも「役に立たない!」なんて事は無いと思いますよ。
きっと活躍してくれる事でしょう。
それにCBはフェラーラの引退にモンテーロも契約切れのはずだし、年齢関係無く
バックアップの頭数が必要な所ですから。
でも、例え移籍金が無くても給料は高いだろうし、チーム内の(特にDF寄りの)
平均年齢が一向に下がらないのは問題だと思いません?
これからもうちょっと若くて質の高いDF・MFをきちんと補強してくれるのかなぁ…。
それに、年齢云々抜きでもゼビナじゃない右SBは絶対獲って欲しいし(^^;

結局次のシーズンも三十路超えプレーヤーの多いユーヴェになりそうですが、
若さよりも熟練した経験とプレーの質が良い方に出る事を祈っています。

…なんて生意気に書いてる自分が同世代で最もショボイのが現実ですけどね(^^;
せめてアレより早く…(以下略)

★今日の一言
シャープのCM「エコロジークラスでいきましょうサンビスタとカモメ篇」の猫がたまらん!
多分ブラウンのアメショーだと思うのですが、あの骨太のふてぶてしい身体が可愛くて…。
しかし、どう見ても一緒に寝てる犬よりデカイって(^^;


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セリエA2004/05シーズン終了 [JUVENTUS]

セリエA第38節、ユーヴェはホームでカリアリと対戦し4-2で勝利。
アレの先制ゴールにトレゼゲのドッピエッタ、アッピアーのゴールで、28度目の
スクデットを獲得したシーズンをキッチリ締めました。
注目のムトゥ(個人的にはそうでも無いんやけど)は後半イブラヒモヴィッチに
替わって出た様です。
(この辺は放送が月曜の夜まで無いので、プレーの内容等詳細は不明ですが(^^;)

あまりにも熾烈を極めた残留争いは、下から言いますと…
今日もシエーナに負けたアタランタが勝ち点35。(前節で降格決定済み。)
逆に勝ったシエーナは勝ち点43とし、自力で残留。
最も注目されていた残留争い直接対決、フィオレンティーナとブレッシアの戦いは
3-0と一方的に終わり、敗れたブレッシアが41で降格。
勝ったフィオレンティーナは勝ち点42まで伸ばす。
パルマはレッチェと3-3、ボローニャはサンプドリアと0-0の両試合共にドローで
終わり、パルマ、ボローニャも勝ち点1プラスして42。
これでヴィオラ、パルマ、ボローニャの3チームが勝ち点42で並んだ訳ですが、
ヴィオラは他の2チーム両方に1勝1分けと当該チーム同士の対戦成績に
抜きんでており、逆転で一発残留決定!
これが残留争い一番のドラマになりましたね~。
元ユーヴェのディリーヴィオが交代でピッチを去るシーンは感動的でした。
(最初はウディネーゼのチャンピョンズリーグ枠争いが気になってミラン戦を見て
いたんですけれど、ミランに嫌いな選手が出てたので結局フィオレンティーナ戦を
観戦。ディリーヴィオのシーンを見られて大正解でした(^^;)
結局、残りの2チーム、パルマとボローニャがホーム&アウェーで残留プレーオフです。

チャンピョンズリーグ枠はウディネーゼ、サンプドリア共にドローで勝ち点1ずつ
加え、結果勝ち点1の僅差でウディネーゼが獲得。

得点王は最終節も1点加えたリヴォルノのクリスティアーノ・ルカレッリが24ゴールで栄冠。
リヴォルノからは初めての得点王だそうで。
パルマのジラルディーノも最終節で1得点あげましたが、23ゴールで届かず。
以下、一時はぶっちぎりだった物の後半失速したローマの飛行機モンテッラが21ゴール、
最終節2ゴールあげたパレルモのルカ・トニが20ゴールと続きました。

ユーヴェに関しては、26勝8分4敗で勝ち点を86まで延ばし、結果2位ミランとの
勝ち点差を7まで広げて28度目のスクデットに相応しい成績でシーズン終了。
また、終わってみれば最終節の4-2での勝利で得点数がインテルを抜き、
得点数・失点の少なさ共にリーグNo.1!
数字上も完全優勝となりました(^^)

さて、来年はどんなチームになるのか…。
今のチーム、今のカペッロの采配では大耳は獲れそうに無い。
それが何よりも気がかりです。
是非とも世界で戦えるチームと戦術にパワーアップする事を期待しています。

★今日の一言
RAI、KATAWEB共に今日のユーヴェ×カリアリの採点はオール6点。
この試合なんかどうでも良いって事ね。
イタリアらしいと言えばそれまでやねんけど(^^;


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凄まじきチャンピョンズリーグファイナル [JUVENTUS]

開始僅か50秒にマルディーニのゴールで先制したミラン。
キャプテンのゴールで勢いづいたミランは何度も相手DFを脅かす。
そして、この大一番で決定力を見せつけたクレスポが前半に2ゴール。
3-0で前半を終えた時、誰がリヴァプールの優勝を予想出来たでしょうか?
(正直、自分は今日の事を考えて寝ようかと思いましたもの…。)

前半はリヴァプールサポーターも、選手自身も半ば諦めたかの様に見えた。
しかし、後半9分。
リヴァプールのキャプテンであるジェラードが反撃ののろしとなる1点を決めてから
僅か7分の間に同点に追いついてしまう。
3点目はチャビ・アロンソが一度PKを止められたにもかかわらず自分で入れ直した。
実は前半終了時点に考えた通り、自分は寝てしまっていて、「今見ているのは夢…
なんだよな?」と思える程出来すぎたドラマだった。

それでも、きっとシェヴァかトマソンのゴールでミランが勝つと信じていた。

自分はミランを応援していました。
決してユヴェンティーノでありながらミラニスタなのではありません。
イタリア勢であること、相手がユーヴェを倒した相手であること、ミラニスタの友人が
居ることなどありますが、何よりユーヴェの唯一のライバルとしてミランには「常に強く
あって欲しい」との思いからです。

凄まじき試合の中で、マルディーニ、クレスポ、カカ、ジェラード、デュデクと言った
選手達は凄まじきプレーを見せてくれた。
何が勝敗を分けたのかと考えれば…所詮は部外者の幼稚な考えかもしれない
けれど、監督の差の様に思えました。
ラファエル・ベニテス監督がハーフタイムにしたであろう「何か」と比べて
カルロ・アンチェロッティ監督は何をしたんだろうか?
そこの差の様に思えてなりません。
ユーヴェで指揮をとっていた時のアンチェロッティとは比べられなかったとしても。

試合は疑う余地の無い、歴史に残る名勝負でした。
こんな面白い試合を見られるのはサッカーFAN冥利に尽きます。
しかし、ミラニスタの落胆を思うと…しばらくは立ち直れないでしょうね…。

ただ、この試合を見ながらずーっと考えていたのは、やはりユーヴェのこと。
ユーヴェがヨーロッパの頂点に立つには、まだ何かが足りない。
単に戦力だけでは無い、精神的な何かが足りないと感じながら見ていました。
ユーヴェが大耳を獲り戻す為に乗り越えなきゃいけない壁は大きそうです。
僕の心配をよそに、次のシーズンでユーヴェがその壁を乗り越えてくれる
事を本気で祈っています。
来年はこの舞台にユーヴェが帰ってくる様に。

★今日の一言
PK戦は2年前を思い出して見るのが辛かった…。
今思えば、全ては延長終了間際のデュデクのスーパーセーブで決まっていたのかな。


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デルピエロ&ソニアついに結婚 [JUVENTUS]

アレが6月にソニア嬢と結婚する模様。

随分長く付き合っていたし、個人的には「やっとか。おめでとう!」って感じです
けれど、女性FANは素直に喜んであげられる人がどれだけいるのかなぁ??
なんも知らずに来日試合のチケット購入した人は余計に可哀想ですね(^^;

ちなみに、僕が最初にこのネタ知ったのは0-0<empate>さんで、早速
ソース探しにイタリアのサイトを回って見たのですが、イタリア語の解らない
僕のスキルでは今の所発見出来ず。
でも、日本の(信頼出来る)他サイトでも載っていたので、残念ながら間違い
無い事実だと思われます(^^;
(追記)
イタリアでは無いですが、一つソースを教えてもらいました。
http://www.goal.com/NewsDetail.aspx?idNews=63487&idSez=1

アレが結婚するソニア・アモルーゾ嬢は元ユーヴェ(現メッシーナ)のニコラ・アモルーゾの
妹さんで、確かアレとアモルーゾは仲が良いと言う話を在籍当時聞いた覚えがあります。
これで親友から義兄弟に昇格ですなぁ。

まぁ何にしろ、お幸せに!
結婚を機に、ますますの活躍を期待しています!!

★今日の一言
しかし、アレに先を越されるとはなぁ…(^^;
いつまでも結婚しなさそうだったのに。


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ブロンドユヴェンティーナに乾杯(笑) [JUVENTUS]

ようやくスクデット獲得を感じられる様になってきたので、
今日は軽いノリ、お下劣なノリで行きます(笑)

体調が少し回復した事もあり、リヴォルノ×ユーヴェをまったりと見ながら祝杯をあげる。
試合の方は2-2のドロー。
ユーヴェは面目を保てるし、リヴォルノは勝ち点1を加えて残留決定と平和に終わる。
結果だけ見れば、優勝決定後に残留争いをしているチームと対戦すると
ありがちな「お決まりの勝ち点プレゼント」試合です(^^;
リヴォルノ側から見ると、最後のホームゲームで引退するプロッティのゴール、得点王
争い単独トップに立つルカレッリのゴール、そして残留決定と素敵な試合だったはず。
試合終了後にリヴォルノサポーターから優勝したユーヴェの面々に暖かい声援が
送られたのも、この試合が一番良い形で平和に、そしてほのぼのと終わった証でしょう。

しかしながら、日本に住む自分としては、今日の試合が始まってもまだ
優勝した実感をイマイチ感じられずにいました。
今日の試合終了後の様子で少し盛り上がり始め、本当に実感が沸いたのは試合後の
「速報!04/05セリエA」の番組内で騒ぐユヴェンテーィニの映像を見てからです。
と言う訳で、この真夜中に2日遅れで一人興奮中!
もう優勝に興奮してるのか、タンクトップで騒ぐブロンドのユヴェンティーナに
興奮してるのかわからなくなってます(笑)
(スタジオの○塚さんはロクにしゃべれない隣の爆乳アシスタントの方が気になる
みたいだったけど(爆))

さて、2日経ってユーヴェスクデット獲得に関するニュース記事も増えてきました。
前回紹介した以外の物を以下に。

ユーヴェオフィシャルサイト
(トップページからいきなり28回目のスクデットを祝うフラッシュが流れます。)
http://www.juventus.it/

地元トリノのLA STAMPA
(トップページ中程に優勝に関する記事のpdfが4つあります。)
http://www.lastampa.it/redazione/juve/1.pdf
http://www.lastampa.it/redazione/juve/2.pdf
http://www.lastampa.it/redazione/juve/3.pdf
http://www.lastampa.it/redazione/juve/4.pdf
(こっちは普通の記事)
http://www.lastampa.it/sport/ngnews10.asp

KATAWEBの記事
http://www.kataweb.it/sport/sportdetail.jsp?extra=true&idCategory=5687&idContent=956639&serie=#

UEFA.comの日本語記事
http://jp.uefa.com/footballcentral/news/Kind=16/newsId=303602.html
http://jp.uefa.com/footballcentral/news/Kind=2/newsId=303634.html

特にLA STAMPAのpdfはダウンロードして保存しておく価値ありです!
直リンで保存出来なかったらトップページ中程からダウンロードして下さい。

★今日の一言
ユーヴェの地元は次の冬季オリンピック開催都市であるイタリア北部トリノ。
日本でもまだ寒い日があるのに、ブロンドねーちゃんはタンクトップで大丈夫なんかな?
こっちは嬉しいけどさ(笑)


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JUVE CAMPIONE ! [JUVENTUS]

ユヴェントス、28度目のスクデット獲得\(ToT)/

…って程では無いですね、今年は(^^;
終盤は全試合同時開催がお決まりだけど、今年はミランのチャンピョンズリーグ
決勝に配慮され、ミラン×パレルモのみ金曜開催。
んで、その試合を2軍で戦ったミランは、前半を3-1で折り返しておきながら結局3-3の
ドローで終わり、何の盛り上がりも無いままユーヴェの優勝が決まってしまったのでした。

赤黒さん、いくらなんでもメンバー落としすぎだったのでは無いでしょうか?
DFの先発マルツォラッティで交代がペルティコーネ、って両方聞いた事無いっす。
プリマヴェーラの選手でしょうかね?
この試合の結果をチャンピョンズリーグ決勝に引きずらなければ良いんですけど…。
他人ごとながら、そっちの方が心配になってしまいます。

さて、他力で優勝が決まってしまったせいで全く実感が無かったのですが、
本国イタリアではぼちぼち優勝に関する記事も出てきてるようです。

RAI
http://www.raisport.rai.it/raiSportSezioneIndex/0,5785,_78_4_10320,00.html

GAZZETTAのJUVE28回目スクデット獲得特集ページ
http://www.gazzetta.it/Edizione%20Speciale/articolo.shtml

KATAWEB
http://www.kataweb.it/sport/sportdetail.jsp?extra=true&idCategory=5687&idContent=954581&serie=

ユヴェンティーニの皆様、これで少しはスクデット獲得を感じられましたでしょうか?(笑)
(「ユヴェンティーニ」に「皆様」ってつけるのはおかしいか(^^;)
でも、まだオフィシャルサイトやお膝元トリノのLA STAMPA、アレのオフィシャルサイト
等々では全然ニュースになってないんですよね~。
やっぱり日曜の試合が終わるまで祝杯お預けにしとこうかな…。

う~ん、やっぱり消化不良!
もっと喜びたいぞ!!!

(追記)
前述したGAZZETTAの特集ページでスクデット獲得までの総合評価
とも言える採点が載ってましたので追記しておきます。

Buffon 7,5, Zebina 6,5, Thuram 7.5, Cannavaro 8,5, Zambrotta 8,
Camoranesi 8, Blasi 6,5, Emerson 8, Nedved 7, Del Piero 7,5,
Ibrahimovic 8,5, Pessotto 6,5, Birindelli 6, Appiah 6,5,
Tacchinardi 6, Olivera 6,5, Trezeguet 7, Zalayeta 7.

カンナヴァーロとイブラヒモヴィッチが最高の8,5点なのは納得ですね。
ザンブロッタ、カモラネージ、エメルソンの8点と言う高得点も
今シーズンの活躍を考えれば当然でしょうし。
なかなか妥当な点数の付け方だと思います。
しかし、モンテーロやカポが居ないのは可哀想ですね(^^;

★今日の一言
そう言えばカンナヴァーロって初スクデットかな?
あれ程のDFでもチームに恵まれないと縁が無いもんやねんなぁ。
ちゅーか今のユーヴ守備陣は一昔前のパルマその物やけど(^^;


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フェラーラに9点 [JUVENTUS]

セリエA第36節、ユヴェントス×パルマ。
今日もユーヴェは快勝し、しかもミランがドロー!
これで最終節を待たずして次節での優勝決定も十分ありです。

前半僅か6分(下記のRAIでは5分)にカモラネージのFKからアレのヘッドで先制。
早い時間に得点出来たのは大きく、ユーヴェは楽々試合を進められる。
更に前半21分、カモラネージのCKから今度はズラタンがヘッドで追加点。
対するパルマは司令塔モルフェオが前半28分に交代するわ、現在得点王の
ジラルディーノも前半一杯で退くわで相手にならない(^^;
ちゅー事で、試合は前半30分で終わったも同然でした。

しかし、そんな終わった試合を盛り上げるかの様に、
後半には一つの大きなイベントが待っていました。
それは、アレのお茶目なキャプテンマーク飛ばし!

…ではもちろん無く(笑)、フェラーラの500試合出場です!!
(ちなみに、上のシーンは後半38分お役ご免でトレゼゲと交代するアレが、
テュラムの方にキャプテンマークをビヨーンと伸ばして飛ばし、しかもパルマの
ソレンティーノがテュラムへの装着を手伝うと言う、試合やる気無し満々の
ほのぼのシーンです(^^;;;)

ユーヴェで、そして代表でもセンターバックとして長い間第一線で活躍してきた
チロ・フェラーラ選手も今シーズン限りで引退。
しかし、38歳までの現役で積み上げたセリエA出場試合数がなんと499!
今日の出場でセリエA500試合出場と言う節目を迎えたのです。
500ってもの凄い数字ですよね?
セリエAだけでの数字なのですから。
今年の様に20チーム制で試合が増えても年間38試合。
去年までの34試合なら全試合出ても15年近くかかる数字ですもの。
大きな大会には怪我で縁がなかったフェラーラですけれど、
ユーヴェでの功績はこれからも語り継がれる事でしょう。
ちなみに、引退後はユーヴェのフロント入りするそうです。

先程出たRAIの採点なんですが…

JUVENTUS-PARMA 2-0

Juventus (4-4-2):
Buffon 6,5, Pessotto 7, Thuram 7, Cannavaro F.7, Zambrotta 6,
Camoranesi 7 (25' st Birindelli 6), Appiah 6,5, Emerson 6,
Nedved 6,5 (42' st Ferrara 9), Del Piero 7 (38' st Trezeguet sv),
Ibrahimovic 6.
(12 Chimenti, 20 Blasi, 23 Kapo, 25 Zalayeta).
All.: Capello 7.

Parma (4-5-1):
Frey 6,5, Cannavaro P.5,5 Cardone 5,5, Bovo 5,5, Grella 5,
Bolano 5 (24' st Olive 6), Bresciano 7, Camara 5,5, Pisanu 5,
Morfeo 5 (28' st Sorrentino 5), Gilardino 5 (1' st Dessena 5,5).
(31 De Lucia, 15 Savi, 18 Ruopolo, 25 Galuppo).
All.: Carmignani 6.

Arbitro: Paparesta 6.
Reti: 5' pt Del Piero, 21' Ibrahimovic.
Angoli: 7-1 per la Juventus.
Recupero: 1' e 2'.
Ammoniti: nessuno.

I gol:
5' pt: punizione di Camoranesi, sbuca Del Piero di testa e batte Frey.
21' pt: angolo di Camoranesi, Ibrahimovic di testa mette dentro.

フェラーラに9点を付けています。
今までの功績に対してRAIが粋な事をしてくれたんでしょうね。
このセンス、さすがです!

次節で優勝が決まってしまうと最終節は消化ゲームになりますから、
もう一試合フェラーラを見る事が出来ないか?と期待しています。
いや、ミランはチャンピョンズリーグの決勝に配慮され、リーグ戦が
金曜日に先行開催されるそうです。
って事は…そこでミランがドローか負けだと消化試合は2試合になるやん!
赤黒さん、もうチャンピョンズリーグに集中して、フェラーラ他の
勇姿をユヴェンティーニに見せてあげて下さいな(^^;

★今日の一言
降格争いと同時に最後のチャンピョンズリーグ枠争いも熾烈。
自分はウディネーゼに一票!(笑)


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いざ、スクデットへ! [JUVENTUS]

遂に迎えた大一番、セリエA第35節のミラン×ユヴェントスは0-1でユーヴェの勝利!
お互い持てる限りの実力と気合い、集中力を見せてくれた大変面白い試合内容で、
勝ち負けを抜きにしても素晴らしい試合でした。
そして、もちろんこの頂上対決を制した事で、ユーヴェの今シーズンベストゲームでしょう。

イブラヒモヴィッチの出場停止試合数は結局軽減される事は無く、
ゼビナも間に合わないまま迎えたこの試合。
しかし、逆にこの大一番に間に合ったのがトレゼゲ!
この状況でアレと2トップを組めた事は大きく、結局アレのバイスクルでのクロスに
トレゼゲが合わせたヘディングシュートが決勝点となりました。

攻撃陣は期待通りの運動量で活躍を見せたネドヴェド、カモラネージにプラスして、
珍しい程気合いが前面に出たプレーを見せてくれたデルピエロ。
試合開始直後から何度もボールに触り、積極的に突破を試み、独特のリズムで
奏でるドリブルもキレていました。
が、それだけで無く、ファールされたり(或いは取られたり)した時に映し出される
表情に熱い気合いがムンムン!
「ここ一番での、こんなアレを待っていたんや!」と嬉しさで一杯になりましたよ(^^;

しかし、それ以上に感動したのは守備陣。
ミランの右からカフー、ネスタ、スタム、マルディーニと並ぶ、名前を聞いただけで
1点も入るはずの無さそうな守備陣に全く劣らない、いやむしろ上回るプレーを
見せたテュラムとカンナヴァーロ。
そして、単純な守備意識と言う意味では無く、これ程までに気合いと集中力を
発揮して寄せ・カット・潰しに奮闘したのは見た事が無いザンブロッタのプレー。
そんな3人につられたのか、懸念されたペッソットも全く問題の無い守備を見せくれた。
特にテュラムはユーヴェに来てから最高のプレーだったのでは無いでしょうか?
この守備を見ているだけで面白くて面白くて…。
「点が入ってなんぼ」派の人にはこの面白さは絶対わからないでしょうね。
仮にドローで終わっていたとしても、こんなにドキドキ出来る名ゲームには
そうお目にかかれないと思います。
(勝った余裕?…じゃないですよ。マジで。)

後半はユーヴェが守備的な戦い方をした事もあって、防戦一方で心臓痛かった。
でも、それも途中まで。
ミランの攻めを何度も何度も跳ね返していく内にドキドキが不思議な安心感に
変わっていきましたもの。
さすがにコッリーナさんが片手を広げてロスタイム5分を表した時には
再度不安が増してきましたけどね…。
今シーズンのミランは終盤やロスタイムに数々の大きな一点を上げてきた訳で、
この試合でも後半48~49分は立て続けにコーナーキックとなりましたし(^^;
しかし、ブッフォンがセーブしてガッツポーズと共に雄叫びを上げた時点で
事実上の試合終了となりました。

これでついにミランとは3ポイント差の単独首位。
ユーヴェの残り試合の対戦相手はパルマ、リヴォルノ、カリアリで、パルマと
カリアリはホームでの試合。
これを2勝1分けで行けば無条件で優勝な訳ですから、もはやスクデットは
半分手にしたも同然でしょう。
後半途中で負傷退場したカモラネージと、同じく終了間際に負傷交代した
アッピアーの怪我の程度が心配ですが、残り3試合、最後の力を振り絞って
着実に進んでいって欲しいと思います。
いざ、スクデットへ!

(たまにはこっちにも採点を。現時点ではKATAWEBしか見つけられませんでしたが。)

Milan-Juventus 0-1 (0-1)

★KATAWEB
Milan (4-3-1-2):
Dida 6, Cafu 6, Nesta 6, Stam 5, Maldini 6, Gattuso 6, Pirlo 5
(1' st Serginho 6), Seedorf 5.5 (21' st Rui Costa 6), Kakà 5,
Shevchenko 6, Tomasson 4 (10' st Inzaghi 6) .
(17 Abbiati, 5 Costacurta , 23 Ambrosini, 11 Crespo).
All.: Ancelotti 5.5.

Juventus (4-4-2):
Buffon 6.5, Pessotto 6, Thuram 7, Cannavaro 7, Zambrotta 6,
Camoranesi 6 (15' st Birindelli 6), Emerson 7, Appiah 6.5
(35' st Blasi sv), Nedved 6.5, Del Piero 6.5, Trezeguet 7
(31' st Zalayeta 6).
(12 Chimenti, 4 Montero, 23 Kapo, 24 Olivera).
All.: Capello 8.

Arbitro: Collina di Viareggio 6.
Reti: nel pt 28' Trezeguet
Note: angoli: 4-0. Recupero: 0 e 5'. Ammoniti: Zambrotta, Nesta ed Emerson per gioco falloso e Blasi per comportamento non regolamentare. Camoranesi è uscito al 15' st per infortunio ginocchio destro. Spettatori 79.232 (08 mag 2005)

★今日の一言
今日の試合はコッリーナさんで本当に良かった。
多分審判職最後の大一番を、記憶に残る名ゲームとして裁いてくれて感謝です。
そして、サッカー界を「縁の下の力持ち」として支えてきた今までの
多大なる功績にも心から感謝しています。


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