DTR復活？

沢田泰司さん関連でいくつも反応を貰えてとても嬉しいです。
やっぱり自分にとって特別な人だから、表舞台から消えていた長い間に
彼の身に起こった数々の病気や不幸と言った苦難を乗り越えて復活して
下さった事をとても嬉しく思うし、勇気づけられます。

中３のクリスマスプレゼントでCDラジカセを買って貰い、人より大分遅れて
初めてCDと言う物が聞ける環境が出来ました。
そして、年末の深夜にテレビ大阪でやっていたバンド系の特別番組でXの
「紅」を聞いて、あまりの衝撃を受け、年明けと共に初めて買ったCDがXの
デビューアルバム「BLUE BLOOD」でした。
「紅」一曲で受けた衝撃はアルバム一枚によってそりゃ～もう例えようが
無いくらいの物に膨れあがり、その数日後にはありったけのお年玉を
握りしめ、買える限界まで出して何とか手にしたのがAriaProIIの黒い
BASSと一番安いBASSアンプ。
この日が自分人生を１８０度変え、そして沢田泰司さんを心の師匠として
BASSにはまり続けた青春時代に繋がる大きな転機となった思い出の日です。

更に、少しでも泰司さんに近づきたかったのと、「本物」が欲しくて、高１の
夏休みに年齢を偽って（笑）バイトした金＋貯金全部で手にしたのが
KillerBASSのインパルス、スパークリングパープル。

確か当時で１４，５万くらいだったでしょうか？
廉価版のアーティストモデルと違いアーティスト自身が手にしている実物と
同じ楽器としてはかなり安い方ですが、当時としては頑張って買った物です。
そして、さんざん酷使してきてボロボロだけど、今でも一番の宝物です。

…と、思わず思い出に浸ってしまいましたが(^^;
昨年は前の会社のパートさんにXの熱烈なFANだった人が居て、その人と
ビデオやDVDの貸し借りやXの話をした事もあって何度目かのXマイブームが
訪れた年でした。
その流れで泰司さんのその後の消息について調べ治したり、泰司さんの本
伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ

を買って読んだりして、泰司師匠への思いもまた再燃した年でした。
DTRの自然消滅状態（？）の後、波瀾万丈の人生を送り、脳梗塞や肝臓、鬱病、
そして本格的な音楽活動を再開し出した矢先に起こった昨年６月の事故による
靱帯断裂・松葉杖生活…。
それらを乗り越え、また音楽を聴かせてくれる泰司さんをこれからもずっと陰ながら
応援していきたいし、やはり永遠に心の師匠でもあります。

今回コメントを貰った事で久々に関係サイトを回ってみたところ、泰司さん（音風）
公認のFANサイト「Be Free!!」でインタビューに関する情報を発見！
音楽評論家の大野祥之さんが主催するサイトFUZZで貴重なインタビューが聞けます。
（会員登録が必要ですが、無料でインタビューが拝めます。）
インタビューの内容を細かく書く事はマズイと思うので控えますが、その中で
気になったのがDIRTY TRASHROADに関する発言！
DTRの活動再開にも意欲があるようで、復活が期待出来る発言をされてました。
実現出来ると信じて楽しみに待っていたいです！！
気になる方は是非泰司さんの生の声を聞いてみて下さい。

★今日の一言
FUZZで大野祥之さんのプロフィールを見てビックリ！
まさかあのメタル◇うさぎが大野祥之さんだっとは…。
ロッキンfで屍忌蛇さんらと並んで連載してたコラムを毎号楽しみに読んでました。