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琵琶湖・京都旅行 3日目(2) [日記、その他]

ようやく書き終わる、琵琶湖・京都旅行 3日目後半(完結編)です。

やっとこさ銀閣寺までたどり着いた物の、御苑とバス停探しで前日に続いて歩き回り、
まだ目的の一つしか終えてない段階なのに少々疲れ気味。
銀閣寺入り口前のお店にある自販機でペプシコーラ(もちろんツイスト)を買い、
小休憩がてら座って飲んでから銀閣寺の中へ入りました。

市内中心部を挟んで反対側にあるきらびやかな金閣寺とは対照的に地味な感じの銀閣寺
ですが、庭園の美しさはこちらが上ですし、個人的にも銀閣寺の方が好きなので、久々の
銀閣寺内を楽しみにしていました。
ところが…昨日の清水寺に続いてこちらも工事中(^^;
夏休みが終わって秋の観光シーズンまでのこの時期が工事にうってつけなんでしょうかね?
まぁでも、肝心な寺院内はほぼいつも通り。

今日は連休中の土曜日なので、さすがに人が多いです。
入ってすぐの所に銀閣寺の建物その物があるので、入り口直後がひときわ混んでます。

その人混みを早々にかいくぐり、庭園内を歩く。


山の方までぐるっと回ると、出口までの道のりは想像以上に長いです。
しかも、出口の方まで戻ると、入り口とは逆方向から銀閣寺をゆっくり楽しめます。

入り口直後からの風景に拘らない人は、さっさと奥に入ってしまった方がお得です。

銀閣寺を出ると、歩きに歩く僕たち(笑)は、とある目的の為に哲学の道を南下し始めました。
折角なのでアスファルトの道では無く、川の真横に続く本物(?)の方、飛び石の石畳で
出来た哲学の道をゆっくりと散歩しながら横のお店を見て回ります。

そこで見つけたのが「風の館」と言うお店。
その名の通り、風の流れによって揺れたり回ったりする大変素敵な和風小物が並ぶお店です。
お店の雰囲気に惹かれて入ってみたのですが、すっかり商品を気に入ってしまい、
しばしの時間商品を見て楽しみながら堪能。
結局中ににゃんこの入った和風置物をお土産に購入して店を出ました。

さらに歩くと、またしても惹かれるお店を見つける。
のび工房」と言う、七宝と猫グッズ(布製品・アクセサリー・雑貨?)を扱うお店です。
入り口に猫のポストカードが並んでいて近づいてみると、店先や店内にここで
飼っているらしき猫ちゃんの写真が飾られていて、迷わず入ってみました。
中には猫のTシャツやカバンやぬいぐるみと言った布製品と、猫を初めとした七宝の
アクセなどが並べられている、手作りのお店でした。
ここで七宝の猫型アクセをお土産に購入。

猫の飼い主&お店のご主人らしい、人の良さそうなおばちゃんがお会計をしてくれましたが、
残念ながら猫ちゃん達には会えませんでした。

さて、更に南下を続け、ようやく目的の「よーじやカフェ銀閣寺店」に辿り着きました。

昨日よーじやで買い物した時に取ったパンフレットでカフェの存在を知り、その中でも
ひときわ雰囲気のありそうなこの銀閣寺店は今日の目的の一つになっていました。
外観だけで無く、内装も店員さんも当然和風で、敷地内は庭園になっています。
もちろん、カフェから庭園を挟んだ逆側にはよーじやの店舗もあります。

店内に入ると既に10人ぐらいが待っている状態で、「空くまで待つ」と告げると
玄関横の和室に通されました。

適度に疲れて早く甘い物が欲しい状況ですけれど、畳の部屋で庭園を観ながら
くつろぎつつ待てるのでしたら悪くありません。

さて、20分程待ってようやく席が空く。
注文をとりにきたお姉ちゃんに「ほうじ茶のパンナコッタ」を頼むが、なんと売り切れ!
銀閣寺店でしか食べられないこれが目的で来たので、ヒジョーに残念です。
しかし、魅力的なメニューも多く、僕は手まりぜんざい(温)とゆず茶を、
彼女はココナッツ白玉を頼みました。

器も雰囲気に合っていて良い感じ!
もちろん、味の方もかなり美味しかったです。
よーじやカフェ自体は嵐山と三条にもあるみたいで、しかも店構えやメニューが
それぞれの店舗独自の物になっている様。
ここも含めてよーじやカフェには是非ともまた行ってみたいです。

考えていた一通りの目的を果たし、店を出た頃には時刻も夕方の16時半過ぎ。
そろそろ帰る事を考えなくてはなりませんが、一つやり残しているのが
昨日(二日目)に「凶」を連発したおみくじへの再戦。
地図で近くの神社を探してみると、さすが京都、いくつも見つかります。
しかし、目的は神社・お寺参りでは無く、あくまでもおみくじなので、
選択を失敗すると次の所へは時間的に厳しい…。
と言う事で、「無難に有名所へ向かおう」とこのまま哲学の道を南下し、
南禅寺方面へ歩き始めました。

僕が哲学の道を歩いたのは確か4回目ですが、結果全行程を初制覇!
そして、何より成功だったのが、哲学の道南端に「熊野若王子神社」があったこと。
パンフレットによると「哲学の道、又東山の社寺を散策する人等が道中の安全を祈願する
神社として賑わっている」所だそうで、ここに5時直前に飛び込む事が出来ました。
お参りを済ませ、閉める準備をしている所でギリギリおみくじを引かせて貰い、
彼女は見事「中吉」を引きあててリベンジを果たす事が出来ました。
(ちなみに、僕は「末吉」でしたが(^^;;;)

これでもう思い残す事は何も無く、南禅寺近くのバス停から四条烏丸に戻ろうとしますが…
道は大渋滞の上にバス停も黒山の人だかり。
その中で再び地図を広げてみると、意外と近くに地下鉄の蹴上駅がありそうなので
バスを諦めてまた歩き出しました。
それ程詳しく無い地図と初めての場所の為、結局そこからゆっくり15分程歩いて駅に到着。
結果的には地下鉄で座ったまま戻れたので、賢い選択だったのかもしれません。

無事四条烏丸に戻り、あとは最後の食事&買い物くらいですが…資金が無い!
惜しみなくお金を使ったので、見込みを既に2万オーバーしており、財布が空っぽでした(笑)
そこでまとまったお金の入っているUFJを探したのですが、これがまた近くにないんです。
おまけに地元地銀ではUFJは下ろせず、またまた×2河原町方面へと長距離歩き、
やっとこさお財布に2万円増えました(^^;

このお金でお土産を買いながら戻りつつ夕食を取るお店を探しましたが、見つからないまま
四条烏丸まで戻ってきてしまい、もう疲れに疲れ切ったので今夜も京都大丸に入りました。
ところが、これも結果的に大正解!
前日の「讃兵衛」の奥に湯葉・豆腐のお店「さくら茶屋」と言うのを見つけ、そこに入りました。
僕は湯葉づくしのお弁当を、彼女は湯葉どんぶりを頼んだのですが、これがまた両方美味
だったし、京都らしい料理を食べられたしで最後の食事は大満足に終わりました。

さて、あとはほんまに帰り始めます。
そのまま大丸を地下に降り、「鼓月」で前日食べたゆずゼリーの和菓子をお土産に、
また「クイーンアリス」で自分達が帰ってから食べる様に(笑)青いレモネードのゼリーと
グレープフルーツのゼリーを買って最後の買い物も終了。
そして、朝預けたコインロッカーで荷物を取り出し、阪急・烏丸駅より出発。
楽しかった旅行に別れを告げました。

阪急での帰りは思いの外大変でしたし、歩きに歩いて疲れまくった小旅行でしたが、
神戸に戻ってゼリーを食べながら振り返ると充実した楽しい旅だった事は間違い無く、
思い出に残る旅行になりました。
こんな小旅行で長い長い旅行記になってしまいましたが、お勧めポイントがいくつも
ありましたので、機会がありましたら是非足を運んでみて下さい。

ちなみに、彼女を送って別れた後、僕は(当然重い荷物を持ったまま)自宅の最寄り駅から
更に30分歩いてようやく家に着くという、最後の最後まで歩きまくった旅行になった事を
付け加えておきます(^^;;;

★今日の一言
旅行とは全く関係ありませんが…今日のロッテ!
9回1アウトまで4-0で勝ってて、守護神小林雅で負けちまうか?
早く31年ぶりの優勝を決め、阪神の相手になって下さいな。
優勝記念にジャフィービスケットの復活を密かに期待してますので(笑)


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琵琶湖・京都旅行 3日目(1) [日記、その他]

さて、一体いつになったら書き終わるのか?って感じの旅行記最終日です(^^;

最終日の予定は当初何一つ立てていませんでした。
計画段階では体調面や疲労の不安もあったし、最悪ホテルを出たら
まっすぐ帰宅する事も頭にありましたし。
でも、二人とも思ったより元気だったので、3日目当日になってから行きたい所を考えました。

ホテルを出ると、まずは駅地下に入り、3日目にして本屋でガイドブックを買う(笑)
僕は一人で京都市内の各名所を何度も回っているので、あまり京都を楽しんだ
事の無い彼女の行きたい所へ行こうと、購入したガイドブックを片手に相談しました。
で、「御所に行ってみたい」と言う事になり、御所(正確には御所見学を申し込んでる訳では
無いので、周りの御苑ですが)から銀閣寺を回るコースを選択。

京都駅から(今度こそ)地下鉄で移動することにし、丸太町まで乗ります。
が、帰りの事も考えて僕だけ四条で一度降り、大量の荷物をコインロッカーに預けて
再び合流、丸太町に向かいました。

駅を出ると広大な御苑の南西の角で、南門まではすぐ。

曇り空で薄暗い天気ですが、雨も僅かにぱらつく程度で散策には良いかも。

しかし、おごそかな雰囲気を期待した御苑は意外な雰囲気。
入った所すぐの林でばちあたりなニャンコがおそそをしているかと思えば(笑)

抜け道みたいになった林道のベンチで浮浪者らしき人が寝ていたりして、古都の中心地であり、
苑内に警察官の常駐する派出所まである事からイメージしていた雰囲気とは少々違う感じ…(^^;
僕自身は前に一度来た事があったのですけれど、北の方から入ってちょっと歩いただけ
だったので、こんな雰囲気には気付きませんでした。
まぁでも無茶苦茶広くて綺麗な公園だと思えば悪くなく、またしてもしばしの間歩き回りました。


真ん中ぐらいまで北上した所で休憩すると、横には凄い数の赤とんぼが飛んでいました。

(赤茶色の筋として写ってるけど、この写真じゃ見えないってば(^^;)

さて、休憩した物の、御苑には既に満足(?)してしまい、「もう銀閣寺向かおうか」って話に
なったので、そのまま北上して出てしまう事にしました。
ところが、どういう訳か歩く方向を間違えてしまい、場所的には御苑の南北で丁度真ん中
あたりの東端に位置する梨木神社の方へと出てしまいました。

梨木神社については全く知らなかったのですが、明治創建の偉人を祀った「萩の宮」と言う
通称を持つ有名な神社だそうで、しかも毎年9月の第3土・日には「萩まつり」と言う
お祭りがあるそう。
…そう、僕らが行った9月17日は偶然にも9月の第3土曜日でして、前日の「おみくじ事件」の
影響による目的で入っただけの神社で神事に出くわす運の良さっぷりを発揮したのです。

しかし、雨も少々強くなってきたし、おみくじも引けなかったので、そのまま神社を出て
バス停に向かう事にしました。

この時になって、初めて北側では無く東側に出てきた事に気付いたアホな僕は、
ガイドブックの地図を片手に現在地を確認し、北のバス停へとまたしても延々と
15分程歩いて移動。
ようやく目的のバスに乗り込み、銀閣寺前まで来ました。

写真を混ぜるとより長くなってしまうので、3日目も2つに分けます。
今度は一気にアップしますが(^^;

★今日の一言
先日、会社で5500円の弁当を食べさせて貰った。
役員来訪に伴い用意された物がうちの部署の分まであったのですが…
家で親戚来訪や法事の時に頼む地元の料亭の弁当@2800円の方が
ずっと豪華で旨いんですけど(^^;
って言うか、あれで5500円は高すぎだって。


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ベルリンの至宝展 [映画、アート]

「来週・再来週は休日出勤が続くので、この3連休はゆっくりしよう…。」
と思ってたはずなのに、やっぱり連日出かけてしまいました。
と言う事で、神戸市立博物館で本日(10月10日)まで開催されていた
ベルリンの至宝展」へ駆け込みで行ってきました。
(いや、行ったのは土曜日なんすが(^^;)

2時過ぎに三宮へと繰り出し、そこから歩いて神戸市立博物館へ。
雨がぱらつくあいにくの天気で、博物館入り口にたどり着いた時も
入っていく人はそう多くない様に感じました。
「これならゆっくり観れるかな?」と思ったのもつかの間、開催終了間際の三連休
という事もあって、中は予想以上の人出.
入り口で貰った目録のNo.によると何故か157番から始まる(^^;入り口直後の
展示場から既に列が進まない程の人でした。

ちょっとした彫像や博物館島の説明パネルのある一階展示場を観終わると、
次は三階に上がり、そこから下りつつ観て回るのが順路。
市立博物館はいつもこの順路ですね。
でも、朝からロクに食べていなかった事と、予想以上の人出に観て回る前から
疲れたので、早々に二階の喫茶室へと入りました(笑)

そこで頼んだのは、青くて綺麗な定番クリームソーダとライムソーダ。
ライムソーダに関しては「生を絞っているので少々苦みがあるかもしれませんが
宜しいでしょうか?」みたくわざわざおことわりを頂いたのですが、苦みも好きな
僕としては望むところ。
で、実際に出てきた物は、薄緑色のソーダの表面に果肉が浮いている。
こりゃ確かに生を絞ってますわ(笑)
肝心の味はと言うと、苦みどころかライムの香りが効いていてむしろ爽やかな感じ。
炭酸もキツめで、休憩にはもってこいの「当たりライムソーダ」でした。
ライムソーダは癖があるのでイマイチ美味しくない所も多いですけれど、
市立博物館のは珍しくお勧めのライムソーダです。
ただ、お味見をもらったクリームソーダの方はもう少し炭酸が欲しかったですね。

さて、元気が出てきた所で三階の展示場へ。
エジプト美術が並ぶこの会場は、入った所からホルス、イシス、アヌビス、ハトホル
と言ったおなじみの神々を扱った美術品が会場入り口から並んでいました。
この手の神々が好きな僕としては、もうこの時点で満足(笑)
特に猫好きの僕には(何故か右耳の先がかけていた)猫の彫像と、猫の神様バステト神を
扱った美術品には大満足でした。
そこから少し進むと、王族の供養碑やミイラマスク、木棺など迫力の展示物が並び、
日本におけるドイツ年にちなんだ展示会を見に来ている事を忘れる雰囲気(笑)で堪能。
三階奥には古代西アジアの美術品が並び、「ライオンの装飾煉瓦壁」などこちらも
迫力のある巨大展示物に満足でした。

細い螺旋階段を下りて二階の展示場へ入ると、一転してヨーロッパの雰囲気に。
ギリシャ・ローマ美術のコーナーだけに、アフロディーテやクピト、アケオロスなんかを
題材にした展示物が並んでいます。
これらの物が一堂に会している博物館島ってほんまに素敵ですね。

そこからイスラム美術、コインコレクション、ビザンティン美術等々と進み、最後の方で
ようやくチケットやパンフレットに載せられているヴィーナスなどの絵画スペースへ
やってきました。
やはり神々を題材とした重厚な色遣いの巨大絵画が並べられると良いものです。
もちろん、神々を題材にした物以外にもエドゥワール・マネの「温室にて」など素敵な
絵画も楽しめました。

正直後半にあったこの手の絵画がもっと沢山展示されていると思っていたので、数の
少なさは残念でしたが、やはり僕の好きな各神々を題材にした美術品を堪能出来たのは
十分満足だったと言えるでしょう。

展示会場を出ると、展示会関連グッズ売り場へ。
絵はがきやしおり、クリアブック、ストラップなどお決まりの物が並んでいます。
ドイツにちなんで展示会仕様の箱になったユーハイムのバームクーヘンが
売られていたのはちょっと笑いました。
絵はがきは少なかったのですけれど、とりあえず二枚購入。

しかし、展示会関連グッズがイマイチだったので、一階にある市立美術館自体の
ミュージアムショップにも足を運びました。
すると、こっちの方が面白い物が一杯(笑)
エジプトの神々を扱った品物やスカラベのブローチなど、僕の心をくすぐる品物が
沢山置いてあったんです。
結局猫のキラキラポストカードと、いかにも使いにくそうなバステト神のボールペンに
散財して市立美術館を後にしました。
 
ちなみに、このバステト神はちゃんとスカラベのネックレスもしている所がポイントです(笑)

神戸市美術館では12月頭から
「ヴェルサイユ宮殿美術館所蔵 ナポレオン展 -新たな時代の創造者-」
も予定されている様で楽しみです。
兵庫県立美術館でも今月末から
オランダ絵画の黄金時代 アムステルダム国立美術館展
なる展示物が予定されていて、大好きなフェルメールなど素敵な絵画が楽しめそうです。
観る物いっぱいあるよなぁ…。(幸せな悩み。)

★今日の一言
夏は終わったと言うのに、今頃パソコンのFANを増設。
吸気FANを一機増やしてHDDの冷却にも使うおうと考え、作業の為久々に
ケースをバラバラにしました。
すぐ開けられる所はマメに掃除してたけど、やっぱり見えない所は凄い埃(^^;
絨毯の部屋で猫飼ってると埃対策も必要ですね。


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鳥谷最高!! [西宮のビアンコネロ&野球]

鳥谷最高!!
下柳も最高!!!

ちゅー事で、優勝決定の瞬間より100倍興奮させて頂きました。
家族の前で「絶対鳥谷がもう一本打ってサヨナラやって」と豪語していた
僕の面目を保ってくれましたよ(^^;

いや、マジで信じてました。
あの状況に動じず、結果を出せるのは鳥谷選手だけだと思っていましたので。
鳥谷選手は若かりし頃のアニキみたいな選手になると信じています。
トリプル3を達成してくれる様な選手に近い将来絶対なります!
そう信じている阪神ファンは多いはずです。
鳥谷・浜中・喜田みたいな和製クリンナップが見られるのは何年後でしょうかね?

しかし、今日も下柳投手は凄かった。
そして、カワイイ笑顔も、ベルトが緩んだまま興奮のグランドへ出てくる所も最高でした。
今日は本当に表情豊かでしたね。
バックは必死で守っていましたが、下柳投手の方は最初から信じ切っているかの様に
最後の10回までずーっと投げるのを心底楽しんでいる様にさえ見えました。
これで最多勝はほぼ確定。
最後の最後、みんなで掴んだ最高の勝利が日本シリーズに繋がります様に。

ひとまず、これで今シーズンのリーグ戦は終了。
赤星選手の190安打60盗塁、鳥谷選手の全試合ショート先発出場、もう阪神では出ないで
あろう左打者40本塁打のアニキ、147打点の今岡選手、80試合登板の藤川投手、
一年間投手を支えた上に自己最多19本塁打を放った矢野捕手……
シーツ選手やウィリアムス投手の外国人勢も素晴らしかったし、ほんまキリがないです。
一年間、ファンも、そして選手自身も楽しめた素晴らしいシーズンでした。
日本シリーズまでかなり日があり待ち遠しいですが、22日を楽しみにしています。

さて、10日より甲子園分のチケットが先行販売されますね。
狙うとすれば27日の第5戦あたりかなぁ…。
3勝1敗で迎えた甲子園最終戦で優勝、みたいな感じで(笑)
チケット取り、挑戦してみようかな?

★今日の一言
シーズン最後の挨拶でマウンド付近に横一列に並ぶ選手達。
その一番端で一人帽子を取るトラッキー…の頭は監督ソックリやね(^^;


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琵琶湖・京都旅行 2日目(2) [日記、その他]

大変遅くなりましたが、2日目の続きです(^^;

ルーヴル美術館展を堪能して美術館を出た後、「疲れたし、折角京都に来たのも
あるからお抹茶でも飲みに入ろうか?」となりました。
それで、何となく地下鉄東山駅の方へとブラブラ歩き始めました。

京都だけにお茶屋さんはちょこちょこ見つかります。
しかし、あんこが駄目な彼女が一緒に入っても満足出来そうなお店が見つからず、
疲れが冷静な判断を鈍らせていたのか、「迷っては入らず」を繰り返し、とうとう
地下鉄東山駅まで来てしまう。
しかも、この周辺にはあまり良さげなお店が目につく所に無い(^^;
東山駅の所にある周辺地図を見ながら僕らが取った行動は…そのまま更に歩く(笑)
いつもデートではかなり歩く二人だけど、いくら京都とは言え、細かい道まで知り尽くして
いる訳じゃない場所では余計に疲れるだろうに(^^;
結局気付いたら四条通の八坂神社の前まで来ていました。

そりゃ~もう疲労はかなりのもんで、「もうどこでも良いから入って休もう!」
…となってるのに、まだ良さげな店を探す二人(笑)
で、そこから少し四条河原町の方に戻った所でや~っとこさ入ったのが「華心」と言うお店。
もうこの辺の繁華街まで来ればお店は選び放題ながら、なんか直感的に落ち着いた
雰囲気を感じて入ってみました。

いやいや、穴場でしたね~。
歩いた甲斐があったもんです。
和菓子屋の店舗奥がお茶を楽しめるスペースになっていたのですが、その和菓子屋と
言うのがデパートなどにも入っている京菓子のお店「鼓月」。
そこがやっているお茶屋だったもんで、和菓子もお店の雰囲気も良質!
抹茶白玉とお薄&和菓子のセットを頼み、旨さと甘さで疲れがすっかり抜けました。
時間のせいか、場所のせいか、店内も空いていてほんまゆっくりくつろげましたし。

すっかり気に入ったので、「華心」で精算を済ませてから表の「鼓月」で
ゼリータイプの和菓子を購入。

うめとゆずのゼリー和菓子です。
これは後ほどホテルに帰って堪能しました。

さて、一服して疲れが抜けた所で、次はまた少し八坂神社方面戻って「よーじや」へ。
あぶらとり紙が大変有名なお店で、京都土産としてもかなりの人気を誇るお店ですが、
僕らの目的はここの紙せっけん。
前に来た時には「ゆず」だの「さくら」だのの限定紙せっけんがあって、
今回もその手の物の入手を楽しみにしていたんですね。
ところが、今は季節商品・限定商品の紙せっけんは見あたらない…。
残念ですが、おそらく現在のレギュラー商品だと思われるアロエの紙せっけんを
複数購入してよーじやを後にしました。

一応これで今日の主立った目的を果たした訳ですが、まだ5時前で少し時間も
ありますし、体力も回復したので八坂神社へお参りに。
ところが…これが不幸の始まりでした(^^;;;

まずは本殿を参拝し、その後大好きなおみくじを引く(笑)
そこであまり良く無い内容の半吉を引いた僕以上にブルーになったのは、
人生で初めての凶を引いてしまった彼女の方でして…。
「よりによって何故こんな日に…」と嘆く彼女に、「俺も良くなかったし」と
八坂神社におみくじを結び、「おみくじリベンジ」を誓いつつ今からでも
間に合う清水寺へと向かいました。

二寧坂、三寧坂と気分的にも再び疲労が襲ってくる道のりを歩き、周りのお土産屋さんが
店じまいをし始める中、何とか清水寺へと飛び込みました。
ところが、清水寺は(参拝は出来る物の)なんと工事中。

僕自身は人生で15回は来ている清水寺ですけれど、今までお参りに来た中で
一番景観の楽しめない清水寺だったのです。

しかし、おみくじはまだ売っており、参拝を早々に済ませて僕からおみくじを引く。
そして、次に彼女が引くと…ちゃんと混ざっていなかったのか、なんと僕と同じ番号。
すると、そのやり取りを見ていたおみくじ売りのおっちゃん(この場合は何て言うので
しょうか(^^;?)が「もう一回引く?」と勧め、彼女は引き直しました。

もう予想は付くでしょう。
僕の引いたのは小吉で、彼女が引き直したのはまたしても凶(^^;;;
ありえない展開への精神的疲労感、坂を登った肉体的疲労感、そして工事中の
境内にそれ程天気の良くない夕暮れもあいまって、何とも言えない空気になりました。

もちろん、気を取り直して再リベンジを期す物の、この時間から開いている神社や
お寺があるかどうかもわからず、ひとまず元来た道を高台寺公園まで戻り、
ベンチで休憩しながら「これから」を考えました。
しかし、座って休んでいる間にも周りは一層暗くなり、今日は諦めムード。
「四条に戻りながら、もし開いている神社やお寺があれば」という事で再び歩き出し、
結局四条烏丸まで戻ってきてしまったのでした。
唯一高台寺の階段の照明が闇の中美しかったのが救いでしょうか?

夕食には湯豆腐とか京都らしい物を京都らしいお店で食べようと考えていた
僕のプランも、こんな雰囲気じゃ探す気力も湧かずにおじゃん。
神戸・大丸でいきつけな讃兵衛@京都大丸で、同じくいつものセットを食べつつ
明日の再リベンジを誓ったのでした。

後は近場のお土産物屋さんで会社へのお土産(悪くならない様に聖護院八つ橋
の堅い奴(笑))だけ買い、地下鉄で京都駅→まっすぐホテルへ。

しかし、これじゃ~一日の後半がイマイチのまま二日目が終わってしまうので、
気分直しも兼ねてセンチュリーホテルのバー「エセックス」へと繰り出しました。
今月のカクテルみたいなお勧めカクテル2種とおつまみにおかきを頼みましたが、
これがまたどっちのカクテルも綺麗で美味しい!
バーの雰囲気も接客も良かったし、ここへ来たおかげで紆余曲折の一日の
締めがうまく行きました。
やっぱり、(お部屋はともかく(^^;)このホテルは老舗らしい質のホテルですね。

と言う事で、歩きに歩き回った波乱の一日でしたが、思い返せば
かなり内容の濃い一日であった事は間違い無く、面白い一日でした。
もちろん、この日は部屋に帰ってすぐに寝てしまったのは言うまでもありません。

と言う事で、半月がかりで到着しそうな三日目に続きます(^^;;;

★今日の一言
今このblogを書きながらよーじやのページを見たら…10月からゆずシリーズ出るやんか!
一ヶ月の差だったなんて残念です。
通販で買うかな…。


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